「ダイエット中なのに、つい甘いものに手が伸びてしまう」「お菓子をやめないと痩せられないとわかっているけど、なかなか…」——鈴鹿のパーソナルジムshinpoでも、最もよくいただくお悩みのひとつです。
結論から申し上げますと、お菓子を完全にやめる必要はありません。種類と量と食べるタイミングを整えれば、お菓子を楽しみながらでもダイエットは進みます。
今回は、お菓子とダイエットの関係を正直に整理して、続けやすい選び方をお伝えします。
結論:「完全禁止」は最も続かない方法
お菓子を完全に禁止すると、心理学的に「禁止された欲求の反動」が強くなり、結局ドカ食いに走るリスクが高まります。
我慢しすぎてダイエットそのものをやめるくらいなら、選び方と量を整えながら、楽しめる範囲で続ける方が、結果的にお身体は変わっていきます。
お酒の選び方については過去の記事「ダイエット中に『お酒』を諦めない選び方」でも同じ考え方をお伝えしていますので、合わせてご覧ください。
なぜお菓子をやめられないの?
① 脳が「報酬」として記憶している
甘いものを食べると、脳の報酬系が刺激されて快感を得ます。これが繰り返されることで、「疲れたら甘いもの」「ストレスがあると甘いもの」と脳が学習してしまうのです。
これは意志の弱さではなく、脳の自然な仕組みです。努力不足ではいらっしゃいません。
② 血糖値の急変動
砂糖や精製された炭水化物は、血糖値を急上昇させ、その後に急降下させます。この「血糖値スパイク」が、また甘いものを欲する原因になります。
血糖値の安定の話は過去の記事「食事の順番でダイエット効果が変わる?」でも詳しく解説しています。
③ ストレスホルモンの影響
仕事や育児・介護のストレスが続くと、ストレスホルモン(コルチゾール)が高くなり、甘いものへの欲求が強まります。
つまり、お菓子をやめられないのは、生活そのもののストレスが原因であることも多いのです。
やりがちな「失敗パターン」3つ
失敗1: 完全禁止のルール
「絶対お菓子を食べない」と決めると、最初の1〜2週間は耐えられても、その後にドカ食いに走るパターンです。
「禁止」より「コントロール」の発想に切り替える方が長続きします。
失敗2: ノンカロリー商品に頼りすぎる
ゼロカロリー甘味料は確かにカロリーカットになりますが、人工甘味料の摂りすぎは食欲のコントロールに悪影響を及ぼす可能性も指摘されています。
「ゼロカロリーだから安心」と毎日大量に食べる方が、かえって食生活が乱れることもあります。
失敗3: 食事を抜いてお菓子を食べる
「お菓子を食べたいから昼食を抜く」というパターンは、最も避けたい食べ方です。
栄養が偏り、血糖値が乱れ、結果的にもっと食欲が暴走します。
ダイエット中に選びやすいお菓子
太りにくいお菓子の目安をまとめます。
種類 | カロリー目安 | おすすめ度 | ポイント |
|---|---|---|---|
高カカオチョコ(70%以上) | 1片 約30kcal | ◎ | 食物繊維・ポリフェノール豊富 |
ナッツ(素焼き) | 10粒 約60kcal | ◎ | 良質な脂質・タンパク質 |
プロテインバー | 1本 150〜200kcal | ◯ | タンパク質補給にも |
ヨーグルト(無糖) | 1個 約60kcal | ◯ | タンパク質・腸内環境改善 |
フルーツ | 1人前 80〜100kcal | ◯ | ビタミン・食物繊維 |
和菓子(小豆系) | 1個 100〜200kcal | △ | 洋菓子よりは脂質少 |
洋菓子(クリーム系) | 1個 250〜400kcal | ✗ | 糖質+脂質の組み合わせ |
ポテトチップス | 1袋 約500kcal | ✗ | 塩分・脂質が高い |
おすすめは高カカオチョコとナッツ。少量で満足感が得られて、血糖値の急上昇も避けられます。
お菓子の食べ方 5つのコツ
コツ1: 「タイミング」を決める
「食べたいときに食べる」ではなく、「15時のおやつタイム」「夕食後のデザート」など、時間を決めて食べると量がコントロールしやすくなります。
ダラダラ食べが一番太ります。
コツ2: 「分量を皿に出す」
袋から直接食べると、知らない間に大量に食べてしまいます。小皿に1人前を出して、袋は片付けてしまいましょう。
これだけで摂取量が半分以下になることもあります。
コツ3: 食後のタイミングで食べる
空腹時にお菓子を食べると、血糖値が急上昇しやすいです。
食後のデザートとして食べることで、血糖値の上昇が緩やかになり、太りにくくなります。
コツ4: タンパク質と一緒に食べる
ヨーグルトとフルーツ、ナッツとプロテイン、など。タンパク質と一緒に摂ることで、満足感が長続きします。
コツ5: 「ご褒美」として位置付ける
毎日の習慣ではなく、「週末のご褒美」「頑張った日のご褒美」と位置付けると、お菓子そのものの満足度も上がり、量が減ります。
ストレス対策が一番のお菓子対策
実は、お菓子をやめる最大のコツは、お菓子以外のストレス解消法を持つことです。
軽い運動(ウォーキング・ストレッチ)
入浴
友人との会話
趣味の時間
これらが充実すると、「ストレス=甘いもの」の図式が薄れます。
運動が続かない理由については過去の記事「運動が続かない理由は『仕組み』にあった」でも仕組み作りのお話をしています。
shinpoの考え方:「お菓子もOK」のダイエット
shinpoでは「我慢する食事制限は続かない」と正直にお伝えしています。
お菓子を完全にやめると、ダイエットそのものが苦行になり、長続きしません。それなら、お菓子の種類と量と食べ方を整えながら、楽しめる範囲で続ける方が、結果的にお身体は変わっていきます。
shinpoには国家資格の管理栄養士が在籍しており、お客様の生活スタイル(何が好きか、いつ食べたくなるか)をお聞きしてから、お一人おひとりに合った付き合い方をご提案しています。
まとめ
お菓子とダイエットの関係をまとめます。
お菓子を完全にやめなくてもダイエットは進む
「完全禁止」は最も続かない方法
高カカオチョコ・ナッツが選びやすい
時間を決めて、皿に出して、食後に食べる
ストレス対策が最大のお菓子対策
「お菓子をやめられない」とお感じの方こそ、まず選び方を整えるところから始めていただきたいと思います。
参考文献
日本糖尿病学会「食事療法ガイド」
鈴鹿市のパーソナルジムshinpoでは、NSCA認定トレーナーと管理栄養士がペアで担当する完全個室・完全個別指導を提供しています。「お菓子をやめられない」「我慢しないダイエットを知りたい」とお感じの方も、まずはお気軽に無料体験(体験&入会金 無料キャンペーン中)でお身体と食生活をご一緒に確認していきましょう。
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